アパート・マンション空室対策の参考書

3か月以内に入居率96%を実現する管理はこちら

3、入居者募集の見直し

内見がない、問い合わせがない、あってもなかなか入居者が決まらないといった場合は入居者募集方法に問題があるのかもしれません。

ここでは、入居者募集方法や賃貸仲介会社の選択の見直しという空室対策を検討してみましょう。

入居者募集方法に問題がないか確認

どんなに条件が揃っている物件でも、しっかり募集活動が行われず入居希望者の目に触れることがなければ空室が埋まる可能性はありません。

何ヶ月も何の反応もない場合は仲介会社選びを間違っている、あるいは仲介不動産会社が入居者募集に力を入れていないことが考えられます。

インターネットの物件検索サイトや住宅情報誌で募集している場合は、自分の物件がきちんと掲載されているか、大量の物件の中で埋もれてしまっていないかを確認してみましょう。

管理会社に委託せず、オーナーが自主管理している場合は、周辺地域のすべての不動産店舗に足を運んで紹介をお願いするべきです。

その際は、募集用の資料を作成して持っていき、不動産屋の営業マンと話をして印象づけることが重要です。入居希望者と直接話をする営業マンに物件を覚えてもらい、好印象につなげることが質の良い客付けにつながるからです。

空室を埋めるためには、それ程の時間と労力が必要なのです。

賃貸管理会社の変更も検討してみる

賃貸管理会社に入居者募集を任せている場合は、その管理会社の入居者募集方法の仕組みを理解しておく必要があります。

管理方式は、「仲介管理一体型」「プロパティマネジメント型」があります。(解説はこちら

管理一体型の管理会社に委託していて空室が埋まらない場合は、その会社の入居者募集力が不足している可能性があります。

管理一体型の会社では、他社に紹介することなく自社店舗のネットワークの中で入居者募集が行われるため、どうしても募集の間口が狭くなってしまうという欠点があります。

プロパティマネジメント型の管理会社の場合は自社で賃貸仲介店舗をもっていません。

そのため、周辺エリアの複数の賃貸仲介会社に入居者募集のための依頼活動を行います。その結果、多くの賃貸仲介会社から入居希望者が集まることになり、空室が埋まる可能性も高くなります。

もし管理一体型の管理会社に入居者募集のお願いしていて、長期間成果が上がらない場合は、客付けの力不足を疑い、管理会社を見直す時期かもしれません。