アパート・マンション空室対策の参考書

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2、内装の見直し

空室を埋める対策として、部屋のリフォームを行うことは有効な方法の一つです。

入居者に好まれる内装は時代とともに変化していきます。入居者の年齢や家族構成に合わせたリフォームで、選ばれる部屋を作りましょう。

現状復旧工事とアップグレード工事

リフォームには大きく分けて原状復旧工事とアップグレード工事があります。

  • 現状復旧工事
    マイナスをゼロにするための工事で、水漏れなど壊れた設備の不具合を修繕するものです。故障や不具合が生じているなら、必ずやらなければならないものです。
  • アップグレード工事
    物件の価値を上げるためのリフォームで、キッチンを変更したりカラーモニターフォンを新設するといったものです。必ず行わなければならないものではなく、効果を考えてやるやらないの判断をします。

空室対策として行うのはアップグレード工事の方になりますが、当然費用がかかりますから収益性のことも考える必要があります。

何もしなければ入居者を獲得することもできませんが、闇雲にお金をかければよいというものでもありません。ニーズに合ったリフォームを行わなければ何の効果も期待できないですし、何よりもコスト意識を持つことが重要です。

ちょっと待った!リフォームの費用対効果を考えよう

アパート・マンション経営は、利益=(売却額-取得額)+(収入-支出)を最大化することが目的となることは常に頭に入れておかなければいけません。

リフォームを行うにしても費用対効果が重要で、リフォーム業者や管理会社から提示されたリフォーム費用が高いと感じたら、無理にリフォームをする必要はありません。いくら質がよくても高すぎてはやる意味がありません。

現状維持の方向で別の空室対策を考えるか、他の管理会社やリフォーム会社に問い合わせて、もっと低コストで高品質なリフォームが可能かどうか検討することも大切です。

どれだけの投資でどれだけのリターン(効果)を得られるかという視点で判断すべきです。管理会社は様々な情報を持っていますからリフォームを行う前に相談することをおすすめします。

しっかりした管理会社であれば、リフォームに関してもオーナーの立場で最大の利益を考えますので、おそらく入居者獲得に効果がある方法を提案してくれるでしょう。